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Andreas Preuss
アンドレアス・プロイス
弦楽器修復家 / ヴァイオリン鑑定家 /
ヴァイオリン製作史研究家 |
デュッセルドルフ、ブダペスト、グルノーブル、及びニューヨークの、国際的に知られる修復専門アトリエ(Jacques Francais等)の職人としての20年以上ににわたる経験を持つ。ヨーロッパ伝統の楽器保存技術と、アメリカの高度な修復技術の両方を兼ね備えた、彼の“Haute Restauration”修復技術は、既に多くの音楽家および弦楽器愛好家からの信頼を得ている。
数々の世界的銘器の隅々までその手で触れてきたプロイスは、その経験と知識をもってヴァイオリン鑑定眼を研鑽。同時に、ヴァイオリン製作史の研究に20年の歳月を費やし、2001年、総勢5496名の製作者をまとめた「THE NEW ENCYCLOPEDIA OF VIOLIN AND BOW MAKERS」(「新ヴァイオリンと弓製作家事典」)の初版を完成させた。このデータベースはすぐに、世界一流の専門家達からの賞賛を受けた。
活動
・『東京ヴァイオリン製作学校』 『マスターセミナー in Markneukirchen.』 『インディアナ音楽大学』 『Keman Yapim Gunleri violin workshop in Istambul』 に、高度修復と弦楽器鑑定のゲスト講師として招かれる。
・ストラディヴァリの謎に挑む
化学専門誌「月刊化学」2010年8月号に共著で発表
・現在、『イタリアヴァイオリン製作者事典日本語版』を編集中。
所属
・Verband Deutscher Geigenbauer(ドイツヴァイオリン製作者協会)
・The American Federation of Violin & Bow Makers Inc.(アメリカヴァイオリン&弓製作者協会)
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